| デイル・チフーリ・米(Deill Chihuly) 〜ベネチアンテクニック〜 |
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みなさんは、京都の安井金比羅宮に行ったことありますか?私は行ったことないので知りませんが、ここに彼の大きなインスタレーション作品が設置されているんですって、どんなものか分かりませんが。 その他、日本では『箱根ガラスの森』というところに”デイル・チフーリ庭園”があったり、あと名古屋の大一美術館にも彼の作品がたくさん所蔵されてます。驚くべきことに、これみんな個人のコレクターが収集したと言われてます。裏を返せば、それぐらい彼の生み出す作品の魅力にとりつかれた日本人がたくさんいるということですね。 私が彼、デイル・チフーリ(以下チフー)を知ったのは、つい最近なんです。3年前のガラス雑誌でチフーさんの作品を見つけたときは、驚愕しました。というのも、SF系の作品"エイリアン"を造ることができるのです、このお方は・・ ※すいませんファンの方、ボキャブラリーのない書き方してしまって・・ その時彼は、イタリアのヴェニス市で『チフーリ・オーバー・ヴェニス』という大プロジェクトを開催して成功を収め、世界に”シアトルのグラスアーティスト”としての名声を得ました。ヴェニスは”水の都”といわれているのを皆さんもご存知だと思うのですがこの町で、彼は屋外オブジェに取り組みました。 彼の作品はシリーズ化されていて、シリンダーシリーズ、マキアシリーズ、バスケットシリーズ、近年のペルシャ、フロート、シャンデリアシリーズなどがあるのですが、その中のシャンデリアシリーズがヴェニスで披露されたのですが、どう見てもシャンデリアというよりも、野菜や果物が寄り固まったようにしか思えない作品でした。 ナスビにブドウ、レタス、トウモロコシ、タマネギ、カボチャなどがヴェニス名物のゴンドラに乗って、ゆ〜らゆら揺れてるんですよ〜 ちょっと地球外生物(イーバ)を想像させるくらい、エキゾチック?な作品君たちです。また、ちょっと疲れた作品君達は、上陸してしまうことも?あるんです要注意ですね。 またもう一つこれとは違って、日本で所蔵されているシャンデリアシリーズで、天井から吊るされたミミズがウジャウジャ系の作品(失礼!)がありますが、これを雑誌の写真で見た時には、アルフレッド・ヒッチコック監督の『ザ・ワーム』という映画を思い出しました。←違っていたらすいません・・ あの民家が、地中から異常発生したミミズとか虫がウジャウジャ〜って出てきて襲われるやつです。私も写真だけではなく、一度彼の作品を生で見てみたいと思いますね。多分、鳥肌ではなくて、蕁麻疹が全身を襲うこと必死でしょう、オヒ あのスペインのカリスマ建築家であるアントニオ・ガウディに匹敵するくらいインパクトがあります。正確に言うと”一回見ると絶対脳裏から離れない作品を創る”ということがです。 でもこういう感じの得体の知れない常識では考えられないような作品とか、それを作り上げてしまう人って、すごく尊敬しますね、私的に。私は一瞬でファンになりまして、今回少しでも多くの人にご紹介したいなあと思い急遽考えたんです。 ■デイル・チフーリのウェッブサイト http://www.chihuly.com/ ■デイル・チフーリのスクールサイト (ピルチャック・グラススクール) http://www.pilchuch.com/ ところでチフーさんの風貌ですが、またこれがいい感じな芸術家なんです。常に左目に黒い皮の眼帯していて、まるで、丹下のおっつあんにオバさんのよれたパーマのカツラ被せたらこの人になってしまったという感じの人です。 ※1976年に自動車事故で、左眼を失明したため。
そして経歴もまた面白い。ワシントン大学でインテリアデザインと彫刻学2つの学士号を持っていて、特に私が興味を抱いたのは、大学在学中に、何年も世界各国を放浪していた時、アウトロー・・いや人生感を変えることが多いという放浪者の聖地、イスラエルの”キブツ”で生活してきている猛者なんです。ここで一人の建築家に出会い、彼を芸術学に目覚めさせ、今ではもっとも注目されるアーティストに変わっていったと、後で説明されてました。 @パブロ・ピカソ、アントニオ・ガウディもそうだったんですが、自分の知らないこと、仕事に関係無い事、雑学などにすごく膨大な時間を費やし、それを肥やしにして自分のスタイルを確立していく人は、必ず人を認めさせ、世に名を残していきますね。 ぜひ注目しましょう。 |
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