| ロブマイヤー(Lobmeyr) 〜ハプスブルク家も愛用したシェ−ンブルン〜 |
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クリスタルグラス通のお方ならやっぱりロブマイヤーでしょう。美しいシェイプにプリマドンナをイメージして作られたバレリーナシリーズ。ワインやシャンパンなどの風味を最高に引き出すように作られていて、そのグラスの口当たりも絶妙で、透けるようなクリスタルの薄さが、唇にやさしくやわらかな触感を与え、まるでグラスごとワインを飲み込むことができるような錯覚を起こさせてしまう不思議なぐら〜〜すぃなのです。 バカラバカラバカラ、、、と飲み屋のネーチャンやテレビタレントの影響ですぐに廻りに乗せられるそこのあなた!知ったかぶりの一見ブランド人生はもうやめませんか?しまいに頭がバカラでいっぱいになって、勢いあまってバカラを買い付けにフランスまで行って、そして闇商人にダマされ挙句の果てにカバラを買わされてしまわないように気をつけましょうね。カバラならまだ許せますが、カバヤのゼリーグラスにまで手をつけてしまったらもう救いようがないのでくれぐれも注意が必要です。 ■ 丈夫で軽いカリ・クリスタルにグラヴィ−ルの繊細な装飾 創業間もなくハプスブルク家の皇帝御用達の称号を受けたロブマイヤーは実は世界でも屈指のシャンデリアメーカーとしても有名なのです。そのシャンデリアはウィーン王宮をはじめ、オペラハウスや国際会議場、教会、ホテルなど数々の歴史的建造物を彩り、光の彫刻として高い評価を得、その斬新なデザインは現代の建築美術においてもまったく色褪せることはないのです。 ロブマイヤーは1823年、オーストリアの首都ウィーンに創設されました。グラスやシャンデリアを製造するメーカーとしては国内第一で、すべて手作業によるそのていねいな製品作りには定評があり、とくにグラヴィールのテクニックは世界屈指のレベルを誇っているのです。 ホイール・エングレーヴィングとも呼ばれるこの技法は、銅製の回転盤に下から軽くガラスを当て、繊細な文様を彫り込むもので、周辺を削り取って文様を浮き彫りにするレリーフと、文様をそのまま沈み彫りしたマットな美しいトーンに仕上げるインタリオというものがあります。 ロブマイヤーの中でも「シェ−ンブルン」はインタリオの傑作ともいえるシリーズで、グラスの全面に唐草模様をモチーフとした文様が流れるような曲線で彫り込まれ、さらに深さを微妙に変えることで立体感を表現しているのです。グラヴィ−ルによるカットのやわらかさ、優美なたたずまいには、人の手の温もりが感じられるのです。 ロブマイヤーはガラス素材としてカリ・クリスタルというものを使用し、普通のクリスタルを珪砂に木灰を加えるというもので、酸化鉛を加える鉛クリスタルに比べ、光の屈折率は低いものの、素材自体が硬くなり壊れにくくて、しかも軽くなるという性質を持ちあわせているのです。 そのカリクリスタルの丈夫さと軽さを生かして、宙吹きで「ごく薄」に仕上げたモスリングラスと呼ばれるグラスもロブマイヤーの魅力で、ほかにも「パトリシアン」や「バレリーナ」「ロータス」などのシリーズがあります。 |
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